【訃報】漫画界の巨匠・楳図かずおさんを偲ぶ

【訃報】漫画界の巨匠・楳図かずおさんを偲ぶ

楳図かずおのサムネイル
楳図 かずお(うめず かずお、1936年〈昭和11年〉9月3日 あるいは9月25日 – 2024年〈令和6年〉10月28日)は、日本の漫画家・タレント・作詞家・作曲家。血液型O型。本名は楳図 一雄(読み同じ)。初期には山路 一雄やウメヅ カズヲの名義による作品もある。…
44キロバイト (6,054 語) – 2024年11月6日 (水) 12:49

(出典 天才恐怖マンガ家・楳図かずおの作品をiPhone/iPad向けに iBook Storeで配信!|株式会社ソニー・デジタル エンタテインメント …)
楳図かずおさんの訃報を聞き、深い悲しみに包まれています。彼の作品は多くの人々に影響を与え、愛されてきました。特にホラー漫画の分野での彼の独自のスタイルは、常に新しい視点を提供してくれました。彼の想像力豊かな世界は、私たちの心に永遠に残ることでしょう。

1 ひかり ★ :2024/11/05(火) 14:36:02.95 ID:xoKvknUc9

 「おろち」「漂流教室」など、恐怖漫画の第一人者として知られ、ギャグ分野でも「まことちゃん」を大ヒットさせた漫画家の楳図かずお(うめず・かずお、本名・一雄)さんが10月28日午後3時40分、胃がんのため死去した。88歳だった。葬儀は関係者で済ませた。後日、お別れの会を開く予定。

 和歌山・高野山生まれ。奈良県で育ち、18歳の時、水谷武子さんとの合作「森の兄妹(きょうだい)」でデビュー。1961年に貸本で恐怖漫画という新ジャンルを開拓、65年に「少女フレンド」(講談社)で連載した「ママがこわい」「まだらの少女」などのへび女シリーズでホラー漫画の旗手となった。

 その後少年誌に進出、69年に「少年サンデー」(小学館)で連載した「おろち」では心理サスペンスに作風を広げ、少年少女が荒廃した未来でサバイバル劇を繰り広げる72年の「漂流教室」で評価を不動にした。

 ギャグ方面でも異才を発揮、無邪気な幼稚園児がパワフルに暴れ回る「まことちゃん」(76年)では「グワシ!」というセリフとポーズが社会現象となった。その他の代表作に「洗礼」「わたしは真悟」「14歳」など。赤白ボーダーシャツがトレードマークで、明るいキャラクターがテレビで親しまれ、歌手としてアルバムも出すなど、マルチタレントとしても活躍した。

 95年以後は新作を描いていなかったが、2022年に101点の連作絵画「ZOKU―SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館」を発表、芸術家として再スタートを宣言した。1975年、「漂流教室」などで小学館漫画賞、2018年、「わたしは真悟」で仏アングレーム国際漫画祭遺産賞、23年、手塚治虫文化賞特別賞。

読売

https://news.yahoo.co.jp/articles/d9a67cea17c051f4b138143576a7ba7c6f2afed4

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