【F1】アメリカGPフェラーリの復活と角田裕毅の挑戦

【F1】アメリカGPフェラーリの復活と角田裕毅の挑戦

フェラーリのサムネイル
フェラーリ (Ferrari N.V. ) は、イタリア、エミリア=ロマーニャ州モデナ県マラネッロに本社を置く自動車メーカー。 イタリアの元レーシングドライバー兼レーシングチームオーナーのエンツォ・フェラーリによって、イタリア北部のモデナ近郊に1947年に設立されて以来、主にレーシングカーと高性能ス…
186キロバイト (22,889 語) – 2024年8月22日 (木) 00:09

(出典 商店 フェラーリF1 asakusa.sub.jp)
フェラーリが2006年以来となるアメリカGPでのワンツーフィニッシュを達成したことは、チームにとって非常に重要な勝利ですね。この勝利は、フェラーリの復活を象徴しています。ドライバーたちのパフォーマンスも素晴らしかったです。彼らの努力が実を結んだ瞬間でした。

1 鉄チーズ烏 ★ :2024/10/21(月) 06:35:03.82 ID:KpUNEVDo9

10/21(月) 6:31配信 motorsport.com 日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/15a19a6386b9691bed700800e7d5b0735f794616

 F1アメリカGPがテキサス州・オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行なわれ、*ーリのシャルル・ルクレールが優勝。角田裕毅(RB)は14位だった。

 気温27度、路面温度は47度まで上がったコンディションでスタート時刻を迎えたアメリカGPの決勝レース。ほとんどのマシンがミディアムタイヤをスタートタイヤに選択したが、13番グリッドのランス・ストロール(アストンマーティン)を筆頭に5台のマシンがハードタイヤを履いた。

 なお今回がF1復帰戦となるリアム・ローソン(RB)はパワーユニット交換により最後尾グリッドに。また予選Q3でクラッシュがあったジョージ・ラッセル(ミディアム)は、ピットレーンスタートとなった。

 スタートではポールポジションのランド・ノリス(マクラーレン)と2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が無難なスタートを決め、ターン1に横並びで飛び込んでいった。しかしお互いに牽制し合う中、イン側を*ーリ勢がうまく通過。シャルル・ルクレールが首位、フェルスタッペンを挟んで3番手にカルロス・サインツJr.という並びとなった。

 ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、スタート直後に大きくポジションを上げたが、2周目のターン19で痛恨のスピンオフ! グラベルにつかまり、ここでリタイアとなった。このマシンを回収するため、セーフティカー出動となった。実にカナダGP以来、久々のセーフティカー出動であった。

 6周目からレース再開。首位ルクレールは、フェルスタッペンを寄せ付けないリスタートで首位をキープ。その後徐々に後続を引き離していった。3番手サインツJr.は”パワーダウン”と”燃料の匂いがする”との懸念を訴えた。またレッドブルはフェルスタッペンに対し、マシンに問題があると報告した。

 21周を走り切ったところで、3番手を走っていたサインツJr.がピットイン。上位勢で最初に動いたマシンとなった。ただ他のマシンはこれに反応せず……多くのマシンが1ストップを狙っていることが明らかになってきた。

 フェルスタッペンは25周を走り切った段階、ルクレールは26周を走り切った段階でピットイン。一方でマクラーレン勢はピットストップを31周目(ノリス)、32周目(ピアストリ)まで先送りした。

 終盤もルクレールが優勢のままレースが展開。早々にピットインしていたサインツJr.はフェルスタッペンをアンダーカットする形となり、*ーリ勢が1-2体制を築いた。後方のフェルスタッペンには10秒ほどの差がつき、まさに磐石の形である。

 ルクレールは結局このまま56周を逃げ切りトップチェッカー。*ーリとしては2006年(インディアナポリス)以来となるアメリカGP1-2フィニッシュとなった。

 3番手はフェルスタッペンで決まったかと思われるシーンもあったが、息を吹き返したノリスが接近。終盤はふたりによる激しいバトルが繰り広げられた。そしてノリスがフェルスタッペンを抜いて3番手に浮上……したかと思われたが、これはコース外に飛び出して抜いたと判断され、5秒加算ペナルティ。結局フェルスタッペンが3位、ノリス4位で決着した。

 もう1台のマクラーレン、オスカー・ピアストリが5位、メルセデスのジョージ・ラッセルが6位、7位がセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。中団グループの最上位は8位ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)だった。

 角田裕毅(RB)はスタートで10番手をキープし、その後セルジオ・ペレス(レッドブル)を攻略するなどして8番手までポジションを上げた。ただその後ペースが落ち、ペレスに抜き返され、さらにはハースのニコ・ヒュルケンベルグにプレッシャーをかけられたことで、18周を走り切ったところでピットイン。ハードタイヤに履き替え、その後はタイヤを労る走りに終始した。

 この角田の脅威となったのは、新チームメイトのローソンであった。ローソンは後方からのスタートだったが、ハードタイヤを履いてイキの良い走りを披露。36周目にピットストップを終えると、角田の前でコースに復帰することとなった。

 ローソンは前を行くマシンを次々に抜いてポイント圏内に。角田もローソンを追いかけたが、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)を抜きにいったところターン1で痛恨のスピン。14番手まで後退することになった。

 結局ローソンは約1年ぶりのF1実戦にもかかわらず、9位でフィニッシュ。角田は途中アルボンをコースオフさせたとして5秒のタイム加算ペナルティを受けるなど厳しい展開となり、14位のままのフィニッシュとなった。

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