最近、フジテレビ新人アナが先輩アナによっていじられる動画が話題になっています。この動画には賛否が分かれ、多くの視聴者が「愛あるいじり」と評価する一方で、他の人たちは「全然笑えない」と感じているようです。たしかに、職場のユーモアは重要ですが、いじりが過剰になると逆効果になることもあります。この問題について考えてみる必要があるかもしれません。

1 Ailuropoda melanoleuca ★ ：2024/10/29(火) 17:36:13.38 ID:r1CUWgXJ9

2024.10.29(Tue)

フジテレビ系の情報番組「めざましテレビ」で、新人アナウンサーの上垣皓太朗アナ（23）と先輩アナたちがCM中に交わしたやり取りが、Xで賛否を呼んでいる。中継先にいる上垣アナの見た目に貫禄があると、スタジオの3人の先輩アナが「いじる」動画について、「全然笑えない」「イジメのよう」などさまざまな声が上がっている。

切り抜き動画が拡散

「めざましどようび」で7月、上垣アナがお天気キャスターとしてデビューした時の放送回。番組の公式YouTubeチャンネルがアップした動画が切り抜かれたものが、今月下旬になって突如Xで話題になった。「先輩アナたちから上垣アナへのイジリ全然笑えない件」といったポストに10万件超の「いいね」がつくなど、Xでは批判的な意見が目立っている。

話題になっているのは、CM中の会話を収めた1分ほどの場面。中継先の上垣アナが番組途中、ネクタイ姿から水色のポップな番宣Tシャツに着替えたのを見て、スタジオの女性アナが「あ、着替えてる。ちゃっかり。すごい、似合わないね」「着られてる、あはは」と続けた。

上垣アナは「個人的にはすごく似合ってると思ってました」と笑いながら返答した。別の女性アナが「いいよ、その調子。大事大事」と返すと、上垣アナは「これを着て提供読みもありますもんね。似合う男になります！」と返した。

続けて女性アナが「甚平とか似合いそう」とすると、上垣アナは「確かに、作務衣とか一時期着ようと思った時期あります」と返答。別の男性アナが「23歳なんだよね」と続けると女性アナが「違うんじゃないですか」と笑った。その後、2001年生まれと知った先輩アナたちは一様に驚き「信じられない」「絶対嘘つきだ」と冗談を言って盛り上がった。

番組終了後には先輩アナがべた褒めの一幕も

Xで拡散されている動画ではカットされているが、動画には続きがあり、放送終了後に先輩アナ3人が上垣アナをべた褒めする場面も。「すごい落ち着いていたよ」「ベテラン。声が仕上がっている」「なんとも聞き取りやすいと感じました」と口々に称賛していた。最後、スタジオに呼び込まれた上垣アナは「そろそろセミが鳴いてくる時期ということでその感じもお伝えできたら良いなと思っております」とコメントし、「フレッシュに頼むよ！」と突っ込まれ、スタジオは和気藹々とした雰囲気だった。

番組公式「掛け合いが面白すぎ」と動画配信も“炎上”

こうした一幕を含め、公式YouTubeチャンネルは「CM中の掛け合いが面白すぎ」というタイトルで動画を配信。しかし、この場面を巡ってXではさまざまな意見が見られた。

「（先輩アナの）嫌味ある言い方、まじでトゲがありすぎる」「さすがに言い方が不愉快」「テレビ的には面白いイジリだったらまだ良いかもしれないけど面白くない」「上垣アナが一番精神的に大人」「これを面白いと思ってそのまま配信する公式どうなん」と、不快感を示す声が多く見られた。

一方で「こういう広がり方は上垣アナにとっても気持ちの良いものでは無いと思います」「ごく普通の先輩後輩のコミュニケーション」「これぐらいのいじりは普通にあること」といった声も上がっていた。

https://maidonanews.jp/article/15485500