【MLB】大谷翔平の成功が映し出すアメリカの光と影

【MLB】大谷翔平の成功が映し出すアメリカの光と影

人種差別(じんしゅさべつ、英: racial discrimination)とは、 人種的偏見 によって、ある固定の人種を差別すること(辞書における定義)。 人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別、排除、制限又は優先であって、政治的、経済的、社会的、文化的その他のあら…
33キロバイト (4,514 語) – 2024年10月29日 (火) 23:18

(出典 男性に対する差別のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや)
最近のMLB報道で大谷選手が絶賛されていることには、確かに彼の才能や努力が際立っているという側面があります。しかし、アメリカが自由の国である一方で、差別問題は根強く存在しています。そのため、報道の裏側に潜む実態についても考慮する必要があると思います。大谷選手の成功が彼自身の努力によるものであることは間違いありませんが、彼に対する応援が全ての選手に平等に与えられているかというと、そうではないのかもしれません。

1 ぐれ ★ :2024/11/03(日) 14:04:51.34 ID:dG2wsZsI9

※11/3(日) 9:12デイリー新潮

アメリカの反日感情
 昨今、大谷翔平選手に関して、「全アメリカが大谷を絶賛」「大谷ファンの(白人)少年に神対応」「美人レポーターと大谷のほのぼのとしたやり取り」といった、報道をよく見かけないだろうか。こうした報道に触れると、あたかも、「アメリカは親日国」「アメリカで日本人は好かれている」と思い込んでしまいそうになるが、そうではない。これはあくまでも類まれなる才能を持つ「大谷翔平が」絶賛されている、というだけのことである。

 もっと言えば、「全アメリカが大谷を絶賛」は言い過ぎだ。基本的にアメリカの場合、地元チームを応援するわけで、ビジターチームは「敵」である。さすがに全盛期のマイケル・ジョーダンともなれば、小規模都市の弱小チームのスタジアムも満席になったし、地元メディアは「ジョーダンが街にやってくる!」と喜んだ。だが、それでも相手チームのファンは、ジョーダンに対し容赦のないブーイングを浴びせたものである。

 さらに付け加えると野球はNFLとNBAよりも人気度は下。「全米が絶賛」は相当眉唾ものと言っても過言ではないだろう。

 ともあれ、アメリカ人は、自国の選手であろうとも、ビジターに対しては厳しい態度を取る。だから、大谷に関する日本メディアの報道だけを見て「アメリカ=親日国」とは思わない方がいい。基本的にアメリカは全体的に見ると日本には批判的な国である。もちろん表面上は「同盟国」かつ「重要なパートナー」となっているが、実際のところは「属国」なわけで、見下す存在である。だからこそ根強い反日感情は存在するし、日本人選手が活躍しても暗に「ケッ、極東のヤツがかき乱しているが、アメリカ人選手の方がすげーんだよ」と感じられる異議を、元MLBのレジェンドが発するのである。

守備してないじゃん
 もっとも、「アメリカ人はフェアに評価する」というのはかなり正しい。とはいえ、とにかく日本人やアジア人が嫌いな人間は一定数存在する。悲しいが、それが現実なのだ。人々の差別感情はコントロールできない。

 その一方で、そうした感情を公の場で出すのはいかがなものか? とは思う。成功した日本人選手に対し、批判的なレジェンド達の評価は以下のようなものとなる。

続きは↓
「全米が大谷を絶賛」報道への違和感…「自由の国だが、差別と無縁ではない」アメリカの実態 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-1207770

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