9月の実質賃金 2カ月連続でマイナス 夏のボーナスは3年連続増加 厚労省
9月の実質賃金 2カ月連続でマイナス 夏のボーナスは3年連続増加 厚労省
実質賃金(じっしつちんぎん, Real wages)とは、労働者が労働に応じて取った賃金が実際の社会においてどれだけの物品の購入に使えるかを示す値である。賃金から消費者物価指数を除することで求められる。このときの賃金、すなわち貨幣で受け取った賃金そのもののことを名目賃金(めいもくちんぎん, Nominal…
12キロバイト (1,916 語) – 2023年11月29日 (水) 08:22
|
9月の実質賃金 2カ月連続でマイナス 夏のボーナスは3年連続増加 厚労省
1 首都圏の虎 ★ :2024/11/07(木) 08:35:31.26 ID:ATiCMxxc9
9月に労働者が受け取った「現金給与総額」は、去年の同じ時期と比べて2.8%増えましたが、実質賃金は0.1%減り2カ月連続のマイナスとなりました。
厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査」によりますと、9月に労働者が受け取った現金給与の総額は平均29万2551円で、去年の同じ月と比べて2.8%増え33カ月連続のプラスとなりました。
また、6月から8月に賞与を支給した事業所の1人あたりの平均額は、2.3%増加の41万4515円で3年連続プラスです。
一方で、物価の影響を考慮した「実質賃金」は0.1%減り、2カ月連続のマイナスとなりました。
厚労省は「物価は依然高いままだが、最低賃金の引上げが10月から順次始まるため、その効果も注視していきたい」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a32a58ef91884c84696784bc97fdc1297b3d20a